きみがすき

天使の粉をちょちょ~って

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しめくんとメリークリスマス

MerryX'mas !
みなさま素敵なクリスマスをお過ごしですか?春です!
私は一昨日から体調を崩し寝込んでおりましたが、なんとか落ち着き、今日はバイトでした(泣いてる
でも大丈夫!(何が)夢の中ではしめくんとクリスマスデートしてきちゃいました(照)
寂しい独り身の妄想、しかとご覧下さい。

 

12/24 PM19:00
チキンもケーキも完璧!ちょっと張り切りすぎちゃったかな…
机の上には小さな雪だるまの置物も置いて、冷蔵庫にはシャンパンも冷えてるし準備万端!あとはしめくんの帰りを待つだけ…
今日は早く帰ってくるからって言ってたな…なんて思いを馳せながら食卓のテーブルで座って待つ。

PM21:00
そろそろ帰ってくるかなぁ〜
ラップをかけた豪華な食事を見つめ
Francfrancで買ったブランケットを羽織る。
寒いけど暖房つけちゃケーキが(以下略

PM22:15
バタバタっという音で目が覚める
(うわ寝ちゃってた…)
とうたた寝から目を覚ますと
『ただいま!春!早く!早く!』
「は…?え、ちょ、しめくん…?」
なにやら必死な顔で私の肩を叩くしめくん
『早く!行くよ!』
「行くってどこに…」
いいから早く!と私のコートを持って玄関から叫ぶ
起きたての動かない頭をフル回転させて
前日買っておいたクリスマスプレゼントを鞄につっこんで玄関へ走る

そのまましめくんの助手席へと乗り込む
『シートベルトした?出すよ』
「う、うん、、」
まだ戸惑いを隠せない私。

そんな私は気にせずそのまま無言で車を走らせるしめくん。

横顔かっこよすぎてずっと見つめちゃう

さすがに時間も遅いせいか道路はそんなに混んでいなかった

40分ほど走らせると (PM23:00)
『はい、着いたよ』
「ありがとう」
車を降りて手を引いてくれる
『いこ』
少し急ぎ足でどこかへ向かうしめくん
『足元段差あるから気をつけてね』
少し坂になってるところを駆け上がると────


「綺麗…!」
海を挟んで向こうに見える観覧車やライトアップされた赤レンガ倉庫、どれもが綺麗に輝いていた。

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「ねぇしめくん!すっごい綺麗!!!」
隣を見るとしめくんがしゃがみこんでた
「ちょ!しめくん?大丈『間に合ってよかったぁぁぁ』」
盛大なため息と漏れた声
『ここからの夜景さ、24時には消えちゃうんだ。だから、消えちゃう前に連れてこれてよかった』
ってにっこり微笑むしめくん
舞台で疲れてるのに…(号泣
「しめくんありがとう」
不覚にもうるってきちゃってたら
『あ〜もう泣くなって』
って冷たい手で涙拭ってくれる
『よかった、喜んでもらえて。…にしても寒いな』
両手で自分の肩をさするしめくん
あ!そうだ!
鞄につっこんだクリスマスプレゼントを出して
「しめくん、メリークリスマス!これ、ささやかだけどプレゼント」
『え!まじで!?ありがとう!…マフラーじゃん、かわいい〜』
前日にデパートで買ったポロラルフローレンのマフラー。

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寒がりのしめくんにぴったりだと思ったんだよね。
プレゼント開けてさっそく首に巻いてくれるしめくん優しい…好き…
『ごめん、、俺プレゼントなんも用意出来てなくて…』
「ううん!そんなのいいの!こうやって連れてきてくれたじゃん、疲れてたのにありがとうね」
少し思案顔のしめくん。
『…目閉じて?』
???と思いながらもとりあえず目を閉じる
そっと肩に手が置かれて
あっ、キスされるのかな
って待っててもキスされなくて。
少ししたら首元にひんやりした感覚
「これ…!」
目を開けると可愛らしいネックレスがかけられていた
『プレゼント無いなんて嘘。今年はこれで我慢して…?』
ふふんって少し得意げなしめくんに好きが止まらなくって
「〜〜っ大好き!!!」
って思いっきり抱きつくの。。。


アアアアアア幸せでしたありがとう。
これで今年のクリスマスも終われます。
よかった、25日から日付変わる前に更新できた。
しめくんはどんなクリスマスを過ごしたのかな〜トラジャでクリスマスプレゼント交換とかしてたら可愛すぎて悶えちゃう。
また雑誌とかで話してくれるといいな〜

お付き合いいただきありがとうございました!