すべての四月のために
“幸福”とは何なのか、
それは人それぞれ違うもの。
大切な人を想う気持ちの大きさも、
家族を守る方法も、
まっすぐな思いのベクトルも、
全部、人それぞれ。
春が終わったら夏が来て、
夏が終わったら秋が来て、
秋が終わったら冬が来て、
冬が終わったら春が来て。
明日はきっといいことが待ってる。
昨日がどんな日でも、明日はきっといいことが待ってる。
大きな舞台装置は無く、役者さんみなさんのエネルギーが溢れる舞台でした。
内容は決して軽くなくて、むしろ重たいくらいだったけれど、
散りばめられてるコミカルな部分に笑ってしまいました。
年内最後にとても素敵で、考えさせられる舞台でした。
すべての四月のために。